車のユーザーは求めています
ショールームで電装品が自由に試せることを
取付工事不要 |
ガソリン不要 |
排気ガスゼロ |
バッテリー不要 |
エンジンかけずに
電装品が使い放題
車載バッテリーと「電導師」を交換
↓
AC100Vコンセントにプラグを入れる
↓
車の電装品が何時間でも使い放題
キーを回しても
エンジンかからず安心
エンジンをかけようとすると
↓
瞬間的に電源を遮断
↓
エンジンかからず安全
電導師の開発段階で、一般自動車ユーザーのアンケートを採ってみました。
その集計グラフによるとショールームでクルマの電装品や機能を試せたほうが良いというご意見は全体の92パーセントに達しました。
今やカーナビや通信機器搭載の展示車も増え、その機能を競っています。
また電動スライドドアや電動バックドア、オープンカーに至っては電動トップが普通になっています。
今も昔もお客様のニーズに立つことがセールスの基本です。
一般の自動車購入ユーザーの「電導師」に対するニーズはますます高まってきていると言えるでしょう。
Q.電装品を試せた方が良いか?
Q.電装品を試してみての感想
主にディーラー様のショールームや展示会、内見会等屋内に展示される自動車の電装品の全てを、車載バッテリーを使わずにAC100Vで長時間作動させることのできる展示車両専用の初めての電源装置です。
この装置を使うことにより“エンジンが冷たいままで、バッテリーが不要、ガソリンも不要、排気ガスはゼロ”という環境で、電装品の全てが、何時間でも連続して試すことができるようになります。
車社会の成熟化に伴って、自動車の装備の発達には目を見張るものがあります。最近では「7色に変化するメーターパネルやルームイルミネーション」(T車/FC)が装備される車まで発売されています。オーディオのディスプレィパネルのデザインも「ここまでやるか」と思うほど趣向を凝らしたものが多くなっており、パワーウインドウ、電動ドアミラーは当たり前、デジタルメーター、スイッチを入れないと見えないメーター、暗視メーター、パワーシート、電動サンルーフ、カーTV、カーナビ、バックモニター、バックソナー、電動マッサージャー、他多数対応致します。
ところが、ショールームでは室内であるためエンジンをかけることができず、バッテリーを使えばすぐあがってしまいます。消防署もショールーム内での危険防止の観点からバッテリーを外すよう指導しています。これではせっかくのすばらしい電装品の数々の機能をユーザーに見せることが出来ずユーザーの不満も次第に高まってきています。
「電導師」はこのようなユーザーの不満に対応するために生まれたもので、車という高額商品を販売する上で、今後は欠かせない道具になってくると思われます。
「電導師」はバッテリーのA19型に相当する小型の筐体に、DC出力90Aというハイパワーの出力を可能にした定電圧電源装置を内蔵したもので、外観はバッテリーと全く同じ形状に構成されています。そのため、バッテリーの取扱い方と全く同じ方法で車載バッテリースペースに設置し、AC100Vコンセントにプラグを差し込むだけで、全ての電装品をいつでも自由にお試しいただくことができます。 「電導師」は展示車両専用に徹底的に特化した電源装置ですから、2年半の開発期間の間に、機能面、ノイズ防止等、車載バッテリー以上の性能を完全に、再現しました。
展示車両の入れ替えの際もただ「電導師」を載せ替えるだけという簡便さです。重量も4.9Kgいう指1本で持ち上がる軽さですから作業者に負担をかけません。プラスマイナスの極性が2本のビスで簡単に位置変更ができますので、車体側ターミナルの極性位置(L/R)も問いません。B(細)端子、D(太)端子の選択は必要ですが、端子先端のみを簡単に交換できるようになっています。(交換用端子は本体に内蔵されています。)
従来この種の定電圧電源装置は一部で使用されていました。T社のお台場と池袋にある二つのショールームではかなりの車にDC12V低電圧電源装置が取り付けられ、自由に電装品を試すことができ、来場者から大変好評を博しています。
しかし、これら従来一部で使われています電源装置は大変大きく重い装置で、車載バッテリースペースには全く入らず、車体の外(床上等)に置いてターミナルまで配線し、取り付けるには車体側ターミナル部品を外して結線する工事が必要です。ちなみにこの装置と「電導師」を比較しますと体積で4分の1近く、重量も12kgら4.9kgと約3分の1以下まで小型軽量化されています。「電導師」は使い方も調整等の必要は全くなく、ただバッテリーと載せ替えてコンセントに差し込むだけでほとんどの車種に適合する簡便さで工事の必要は全く有りません。
ユーザーにとって、車はたいへん高額な買い物です。今では自分が住む家の次に大事なプライベートスペースになりつつあります。これだけ車の電装品が発達しているのに、展示車の電装品が「見られない、動かせない、聞けない」ではユーザーの不満がたまります。
開発中の試作品によるリサーチでは100%に近いユーザーが大歓迎の意思を表し、大勢の方が「家電店やカー用品店では当たり前のことを何で今までできなかったのか」と不満の感想を述べています。
ITインフラの整備が進むにつれ、最近の車販売の第一線では中古車を中心としたインターネット市場が続々と開設され、メーカーの垣根を超えた新車販売もネット上で展開されています。こうした動きに対し、これからのディーラー様のショールームでは、来店客に無店舗販売との違いを明確にする(差別化)必要に迫られています。それには来店客に「わざわざ来てみて良かった」、「来て楽しかった」と思わせるエンターティメント性が強く求められています。これだけ電装品が増え、多種多様化している時代にそれを気軽に試すことのできないショールームは今アクセサリーオプションは増加の一方で、ほとんどの車に専用のオプションカタログが用意され、電装品やオプションが購入車選択の大きな要素にさえなってきています。特別装備品を満載した“お買い得車”や個性的なチューニングカーも次々と登場して車の付加価値を高めようとしている現状です。車の魅力は電装品が決める場合も少なくありません。それがショールームで見られないというのは、“お客様第一主義”を掲げるメーカーやディーラー様の努力不足ではないか、と言われても仕方がないのではないでしょうか。
車の販売では当然になってしまった値引き販売は今後も続くと思われます。値引き合戦で利益率が縮小している昨今、オプションの装着によって商品の付加価値を高めることは重要な営業戦略ともなっています。その中でも価格的に重要な位置を占めるオプション電装品の装着は売上額を大きく左右するほどになっています。魅力的な電装品を装着した展示車をショールームに展示して見せることにより、用品専門店に流れているお客様を取り戻さなければいけません。お客様が魅力を感じる電装品であれば、ちょっと無理をしてでも新車購入時から取り付けたいと、
「電導師」の変わった使い方としては、次のような方法も考えられます。
キャンペーン期間中は展示車のライトを付けっぱなしにしてショールームの雰囲気を華やかにして人目を引き、フリー客の来店増加につなげる。
車のドアを開けっぱなしにして車載オーディオでその車に合った音楽をBGMとして流し、若いお客様に「新しい車との新しい生活」を予感させ、車の購入動機に影響を与える。
展示車両のDVD案内ソフトがあれば、DVD再生機能を持ったカーナビを使って見ることができるようにし、営業担当がでかけていても、車の機能説明をカーナビ画面上で行うことができる。
ご導入いただいたディーラー様では非常に高い評価を受けており、近い将来展示会やショールームの必需品になるだろうといわれています。
東京モーターショーでも多数のメーカー様で使用され来場者に大変好評を博しました。全店に導入し、積極的に活用するディーラー様が全国的に増えてきています。
基本的には車載バッテリーと同じですので、製品に添付されている取扱説明書に基づいてご使いただければ特別に注意することはありません。
従来技術の定電圧電源装置(スイッチング方式)の市場価格と比べ、約2分の1という低価格を実現しています。
ユーザー登録した方に対する無償修理の保証期間は1年間で、期間内は元払いで修理又は代品と交換の方法で実行します。保証期間経過後の修理は送料も含めて有料となります。「電導師」は適正にご使用いただければおよそ3年以上の耐久性を保持するように設計されていますが、精密な電子部品で構成されていますので、埃、高温、高湿度、振動を嫌います。
使用環境にご注意いただけたらと思います。
入力電圧 | AC100V(88V~112V) |
入力電流 | 15A以下 |
周波数 | 50/60Hz以下 |
出力電圧 | 13.8V |
最大出力電流 | 90A |
動作周囲温度 | 0℃~+50℃ |
動作周囲湿度 | 20%~85%(結露なきこと) |
保存温度 | -10℃~+70℃ |
保存湿度 | 10%~90%(結露なきこと) |
冷却方式 | 強制空冷ファン(内部温度上昇を探知して動作) |
効率 | 75%以上 |
保護回路 | 過電流・過熱 |
外形寸法 | W190×D127×H203mm |
重量 | 4.9Kg |
電源コード | 3m |
ケース材質 | 亜鉛メッキ処理鋼板:焼付け塗装 |
カバー材質 | スーパーPETプレート |
把手材質 | 亜鉛ダイキャスト |
ターミナル | 真鍮ニッケルメッキB・D端子兼用 |
LR極性変換 | 2本のビスにより交換可能 |
Q | 電装品を動かす必要ってあるんですか? |
A | 一般のユーザーにとって、車は住宅に次ぐ高価な買い物です。これだけ電装品が増えているのに、展示車の電装品が「見られない、動かせない、聞けない」ではユーザーの不満がたまります。「電導師」開発中のリサーチでは100%に近いユーザーの方が大歓迎の意思を表し、大勢の方が「家電店やカー用品店では当たり前のことを、何で今までできなかったのか」と不満を述べています。 |
Q | ディーラーによってどんなメリットがあるの? |
A |
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Q | イグニッションを付けたままで危なくないの? |
A | お客様がエンジンをかけようとしてイグニッションを回すと、「電導師」は瞬間的に出力をカットしますので、エンジンはかかりません。キーをつけたまま展示する場合に役立つ「キー盗難防止ワイヤー」が、標準で付属しています。まさかの時の過電圧・過電流・過熱などに対する保護回路も備えています。 |
Q | 今までこんな電源なかったのですか? |
A | 今までにもDC12V定電圧電源装置(汎用)が一部で使われていましたが、大きく重く高価な装置でした。バッテリースペースには入らないので、車体の外(床上など)に置いてターミナルまで配線していました。「電導師」は展示車両専用に設計されましたので、従来の装置と比べ体積も重量も4分の1と小さく、車載バッテリーと載せ替えてAC100Vコンセントに差し込むだけという簡便さが特徴で、約2分の1という低価格も実現しています。 |
Q | 取り付けは難しくありませんか? |
A | 「電導師」は、普通のバッテリーと変わらない形状をしています。しかも小型車(軽自動車を含む)のバッテリースペースのほとんどに設置できるほど小型軽量化(W190×D127×H203mm/重量4.9kg)に成功しました。車載バッテリーと「電導師」を載せ替え、電源プラグをAC100Vコンセントに差し込むだけのとても簡単な設置作業(標準時間10分)ですぐご使用いただけます。 |
Q | 90Aものパワーが必要なんですか? |
A | もっと少ない電力でも用途を限定すれば必要ありません。しかし、10~15A程度の市販の電源装置ではメーターやカーナビモニターなどの限られた装備しか動かせず、それも同時に動きません。また、パワーに余裕が無いとAVのノイズや音質にも悪影響が出ます。ノイズ対策自体もされていません。「これは動く、あれは駄目、ノイズが入る、音が割れる」では新車の品質に対する信頼感を失い、逆効果になる場合があります。係員がいちいち言い訳をするのも問題でしょう。過熱などの安全面や使い過ぎにより故障の問題も危惧されます。また、安全装置が働いても自動復帰ができない機種もあります。「電導師」は展示車専用ですので、全てに安心してお使いいただけます。 |
Q | バッテリーを外すのは面倒なので、ケーブルで連結できませんか? |
A | 電導師には、バッテリーを外さずに簡単接続が出来るオプションの「電導師用接続ケーブルキット」のご用意しております。是非そちらをご検討下さい。 |
Q | 電導師が故障したらどうすればいいですか? |
A | 取扱説明書に従った適正なご使用状態で故障した場合、お買い上げ後一年間は無償保障いたします。元払いにて弊社に御送りいただければ、修理もしくは代替品をお送りいたします。誤った使用方法での故障もしくは保障期間を過ぎての故障は、有償(この場合送料はお客様ご負担)になります。 「電導師」は適正にご使用いただければ、およそ3年以上の耐久性を保持するように設計されていますが、精密な電子部品で構成されていますので、埃・高温・高湿度・振動を嫌います。 使用環境にご注意いただけたらと思います。 |
Q | バッテリーが放電しないように、車載バッテリーに充電器をつないで動かしていますが、大丈夫ですか? |
A | 大変危険ですので直ちにおやめください。充電中のバッテリーは電解液がガスを発生していますので、破損や爆発の危険があります。また車載バッテリーに適合しないタイプの充電器を使っても、破損や爆発の危険があります。長時間充電の状態で放置した場合は、充電器本体の機能障害や車載バッテリーの爆発等により事故が発生する危険すらあります。またエンジンもかかってしまいますので危険です。「電導師」は充電器と異なり、展示車専用に開発された安全電源装置ですので、長時間お使いいただいても危険はありません。 |
Q | 電気代はどのくらいかかるの? |
A | 定格1080Wです。90Aフル稼働状態でも「約30円/1時間」ですから、お客様1日合計2時間使ったと仮定しても、約60円ぐらいです。電装品を使用していない状態でキースイッチをOFFにしておけば、「電導師」には微弱な電流しか流れませんが、安全のために長時間ご使用にならない場合は、コンセントからプラグを抜いておいてください。 |